企業概要

私は、２２歳当時、大阪のアパレル会社の鹿児島店で働いてた頃、月商300万円だった実店舗を店長に就任した後、月商700万円まで達成しました。当時のPOSレジ（販売管理システム）や在庫管理システムのソフトウェアは、情報処理が遅かった事や導入費用が非常に高額だった事、ハードウェアは、とても大型でダサかった事を今でも覚えています。その後、C.I.O.Inc.を創業して、アパレル小売業を中心にソフトウェアを購入しなくて済む（今で言うサブスクリプション）月額利用料タイプの様々なSaaS（Software as a Service：「サース」または「サーズ」）をトライ＆エラーを繰り返しました。 「CIO」とはアメリカの組織で使われる役職名で、「Chief Information Officer」の略語です。情報をマネジメントする責任者、「最高情報責任者」のことを指します。日本では、IT部門（情報システム部や情報管理部）の部長が兼任するケースが多いようです。

CIOの役割は、経営戦略とIT戦略を統合することにあります。

ITツールの見直しと活用によるコスト削減、IT資産(人材、ハードウェア、ソフトウェアなど)の管理と最適化、情報技術を用いた効率的な業務プロセスの構築などを行い、情報システムに適合させる役割を担っています。そうして得た情報やIT技術に基づき、経営陣に対して適切な助言を行うのも、CIOの重要な役割です。さらに、ITによる経営戦略の立案だけでなく、実行する責任者でもあるのです。

そのため、情報処理、情報科学、ソフトウェアエンジニアリングなど、ITに関する技術的な能力だけでなく、企業のビジネスを十分理解していることが求められ、ゆえにCIOは、CEO(最高経営責任者)やCFO(最高財務責任者)などと並ぶトップマネジメントの一員である必要があるのです。

CIOには多くの知識と能力が求められます。IT技術の専門家がCIOに就任したとして、経営に対するノウハウが無ければ意味がありません。また、経営能力に長けた人が就任しても、ITの知識が中途半端なものでは、その役割を十分に果たすことはできないでしょう。高度な情報社会の中で企業を成長させていくには、欠かせない役割と言っても過言ではありません。

通常、IT部門（情報システム部）は、従業員が利用する業務アプリケーションの利用方法を簡単にしつつ、業務環境のセキュリティを高めることが求められます。IT部門は、従業員が注意散漫になってしまう要因をなくし、ワークフローを効率化できるような技術や製品を利用して、従業員の快適性を高める可能性を模索すべきです。エンドユーザーの生産性向上は、オフィススイート製品などと緊密に関連する問題です。これに加え、業務で利用するアプリケーションの入り口を一元化し、ユーザー認証を簡単にする技術や製品も生産性向上に役立ちます。企業はこういった技術の進歩に注意を向ける必要があります。しかしながら、従業員100人以下の中小企業の殆どは、そのIT部門（情報システム部）すら未だ組織されておらず、専門知識を備えた従業員や管理者すらいないのが実態です。

私達は、2004年に創業以来、様々なITを駆使しながら、「業務の効率化、サービス向上、最適なIT投資」をして参りました。その経験を活用して、これからも、より充実したサービス・商品を提案し続けることで、顧客と喜びを共有していきます。プロ意識を持ちながら行動し、スピードよくサービス・商品を提供します。また、常に問題意識を持ちながら行動し、改善案を考え、成長、前進します。社員と顧客満足の最大化の為に、最大の努力とアイディアとスピードと行動力を大事にします。情報共有と合理化を推進し、誰にとっても便利で簡単なIT情報サービス・環境を実現・提案・整備していきたいと考えています。更に人とITが調和した社会の実現に貢献するとともに、弊社の成長に向けた挑戦を続けます。

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